2008年11月25日火曜日

「ルネッサ〜ンス!」

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今年で6回目を迎える大阪・中之島の冬の風物詩「光のルネサンス」ですが、中之島公園&バラ園で工事が行われているため、西側に新会場が登場。

 

その名も「ウエストライトパーク」。


京阪電車中之島線中之島駅から東へすぐのそのエリアは、多彩な催しが目白押しです。

 

 

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まずは鳥取の「砂の美術館」から特別出展される砂の彫刻のライトアップ「サイレントナイト・サンドファンタジー」


鳥取砂丘の砂で作られた、天使のような彫像など、サンドアートは見る角度によって表情が異なります。


砂とは思えないくらいに細部まで作りこまれているので、感動必至 。

 

 

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子供に人気を集めそうなのが、約2万1000球のLEDが飾られた、高さ約3.3mのスノーマン「WEST LIGHT PARKイルミネーション」。

 

愛らしい姿と一緒に記念撮影すれば、ステキな思い出になるはず。

 

天然アロマを使い、あたり一帯に漂う優しい香りに癒されながら、色とりどりの光に包まれる「AROMA LIFE」は、新感覚のイルミネーション。

 

まるで夢のような空間が期待できます。

 

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毎年恒例となっている、大阪芸術大学グループによる光のアート展も、今年は「源氏物語」がテーマということで、見逃せません。

 

小腹を満たせるフードパークは、メキシコのタコスやハワイのロコモコなど、世界各国のグルメが集結!


ステージではプロやアマチュアのバンドによるライブパフォーマンスが見ものです。

 

 

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日仏交流150周年を記念して行われる「マルシェ・ド・ルミエール」では、光の先進都市であるフランスのシャルトル市の街にちなんだイベントのほか、クリスマススイーツの限定発売もあります。

 

 

 

「OSAKA光のルネサンス2008」


期間:12/1(月)~25(木)17:00~22:00(12/1(月)は点灯式のため17:30~)


メインパフォーマンス 12/13(土)~25(木)


※12/1(月)~12(金)は、「ザ・ワールドリンキングツリー」「中之島イルミネーションストリート」の点灯のみ


※公共交通機関でお越しください


お問い合わせ:OSAKA光のルネサンス実行委員会事務局 電話:06・6448・1190

 

2008年11月20日木曜日

アイ・ワナ・ビィ・ウィズ・ユー! トゥナイト!!

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NHKは21日、過去に放送したFM番組「サウンドストリート」の録音テープをネットで公開する「NHK青春ラジカセ」をグランドオープンする。


「サウンドストリート」は1978年11月23日から1987年3月20日まで、月曜から金曜の22時台に放送されていたDJ番組。

 

 

佐野元春、坂本龍一、甲斐よしひろ、山下達郎らが曜日替わりでDJを務めた。


「NHK青春ラジカセ」は、「サウンドストリート」の放送開始30周年と、NHK-FMの40周年(2009年3月1日)を記念して公開するもの。

 

 

 

 

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当時放送した番組の音声ファイルをストリーミング配信するほか、各DJが語る「『サウンドストリート』と若き日の自分について」、番組担当ディレクターが語る「制作舞台裏」などの特集記事も掲載する。

 

21日のグランドオープン時点で公開するのは、1981年4月の坂本龍一による第1回放送分など5本。

 

今後、毎週金曜日に更新していく予定だ。ただし、著作権の関係で残念ながら選曲部分は中抜きし、DJのトーク部分のみを編集。番組じたいは40~50分だったが、15分前後になっている。

 


なお、NHKでは放送当時、FM放送のテープを保存する制度がなく、ほとんどのテープは残っていないという。

 

今回、関係者やリスナーらから“エアチェック”したテープを提供してもらい、デジタル化した。今後もリスナーから“エアチェック”テープの情報を募り、アーカイブ化を進めていく考えだ。

 

 

 

 

 

 

1970~80年代、多くの若者たちがFM情報誌を片手にラジカセにかじりつき、自作のオリジナルテープを作るため“エアチェック”に明け暮れました。

 

そんな世代を熱中させた番組のひとつが、NHK-FM『サウンドストリート』で「FM STATION」誌の表紙などで知られる鈴木英人による書き下ろしイラストで飾られている。

 

また、番組アーカイブページは、カセットテープをモチーフにしたインターフェイスを採用。

 

積み上げられたカセットケースの中から聴きたい放送のラベルをクリックすると、カセットテープが回るFlashアニメーションを表示しながら音声が流れる仕掛けになっている。早送り/巻き戻しも可能だ。

 

 

 

 

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2008年11月11日火曜日

アナログレコード受難の時代

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日本国内でアナログレコードショップや販売網を展開していた老舗のひとつ、CISCO RECORDSが倒産した。

 

ここ数年のCDはもとより、アナログレコードの販売不振が続く状況から、CISCO RECORDSは昨年12月にすべての実店舗を閉店。


今年はオンラインを中心とした通信販売で営業を続けていたが、現在はウェブサイトがサーバメンテナンス表示のみとなっている。

 

CISCO RECORDSの経営母体である株式会社シスコ・インターナショナルは10月31日付けで「業務廃止」を掲示、改めてアナログレコード受難の時代を印象づけることになった。

 

「この1年、企業再建をかけて努力しましたが、力が及びませんでした。音楽ソフト市場が慢性的に縮小していることに加え、クラブミュージックが他のジャンルに比べて厳しさを増していることがこたえました」 と語る。

 

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ひと頃の「DJブーム」で一息ついたが、3~4年前からDJの「レコード離れ」が目立ち、それが響いたようだ。


「1990年代から2000年までDJブームが到来し、レコードの売上げが急増しました。ところが3~4年前からCDやパソコンを使うDJが増えて、需要は減っています


世界のクラブミュージックを配信するサイト「WASABEAT」が07年1月にオープンし、これまでアナログでしか購入できなかった音源や日本未入荷の曲がダウンロードできるようになった。1曲あたり数百円で、レコードに比べて安く、ノートパソコンにダウンロードすれば何曲でも持ち運べるというメリットがある。

また、レコードに近い形で操作できるDJソフトも数年前に発売。


音楽環境の進化がDJの「レコード離れ」に拍車をかけている。

 

同じくアナログレコード販売で有名なMANHATTAN RECORDSを運営するLEXINGTONも一時経営難から昨年11月にハウス店をクローズするなど業務内容を刷新。


また渋谷のレコードショップHome Bass Recordsも今年初めに実店舗を閉店、中古レコードを扱っていたSounds of Blacknessもクローズなど、アナログレコード販売の不振は深刻な状況にある。

 

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♪昔のアナログレコードのジャケットと現実世界が合体!!

http://news.ameba.jp/trend-gyao/2008/11/20299.html

http://curiousphotos.blogspot.com/2008/11/38-creative-pics-of-people-and-vinyl.html

2008年11月6日木曜日

BlackBird,Fly

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限定品

 

 

現在、梅田や心斎橋のロフトなどで先行発売中の
二眼レフトイカメラbbfですが、
クリスマス限定カラーの発売が決定しました!

 

 

発売されるのは赤と白の2色。
どちらも限定だそうです、お見逃しなく!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BlackBird,Fly 使用レポートサイト紹介

 

 

■「そこに写真を置いてみる」様
http://plusmoon.exblog.jp/8679940/

 

■「ブロスな日々」様
http://bros1.blog.drecom.jp/archive/818

 

■「Flow」様
http://ringo.180r.com/mt/archives/2008/09/post_295.html

 

 

 

 

 

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2008年11月4日火曜日

鎮魂と追悼

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阪神大震災の犠牲者の慰霊と復興を願う光の祭典「神戸ルミナリエ」で、神戸市中央区の東遊園地などで流される聖歌の録音が、神戸松蔭女子学院大チャペルで行われた。

 

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点灯時用や東遊園地用など六曲あるうち五曲に歌が入る。聖歌は、作曲家の上田益(すすむ)さんが1999年から毎年作曲。
同大学を拠点に活動する合唱団「アンサンブル・ヴォックス・フマーナ」が歌い、音響効果の優れたチャペルで録音している。

 

 

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録音会場となる同チャペルは高さ十五メートルの天井が、美しい共鳴を生み出す。
残響時間は三・五秒。四人のプロ声楽家が練習を始めると、歌声は天から降り注ぐように溶け合った。

 

 

 

今回は宗教音楽をモチーフに、「光」「永遠」などをテーマにした弦楽四重奏の曲に、同合唱団の4人がラテン語の歌を歌い上げた。

チャペルには伸びやかな声が響き渡り、荘厳な雰囲気を盛り上げた。

 

上田さんは「関西で素晴らしい声が録音できる場所の一つ。10年間の集大成となる曲にしたい」と話していた。

阪神・淡路大震災から間もなく十四年。ラテン語の歌詞にはこんな一節もある。〈元気ですか。寒くないですか。わたしが見えますか〉

 

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神戸ルミナリエ:今年のテーマ、「光のインフィニート」


神戸ルミナリエ組織委員会は、今年の「第14回神戸ルミナリエ」の作品テーマを「光のインフィニート」に決めたと発表。
インフィニートはイタリア語で無限を意味する。


昨年に引き続き今年も開催資金を確保するため、来場者に1人100円の募金などを呼びかける。

 

12月4日から12日間、同市中央区の東遊園地と旧外国人居留地を会場に実施。


赤字が続いて継続が危ぶまれたが、前回は個人募金の伸びや経費削減、会期短縮などで単年度黒字(2300万円)を確保し、当面の危機を脱している。