有川浩作品文庫版が好調!「県庁おもてなし課」は初登場首位!!
今週4月15日付けのオリコン週間“本”ランキング文庫部門では、有川浩「県庁おもてなし課」が、週間5.3万部を売り上げ初登場首位を獲得した。
本作は、とある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」を舞台に、地方振興のため奮闘する職員の姿や恋愛模様が描かれたハートフルストーリー。
錦戸亮、堀北真希の主演で映画公開が決定しており、今後のセールスにも期待がかかる。
今週は有川浩の作品でこちらも4月27日から映画公開が決定している「図書館戦争図書館戦争シリーズ1」も上昇し、先週の47位から16位にランクイン。
2011年9月12日付けでの20位以来、1年7か月ぶりにTO20内に再浮上、有川作品の人気ぶりが目立った。
『ダ・ヴィンチ』5月号は読者の熱狂的な支持を集める有川浩さんの大特集。
有川浩さんと言えば年末のダ・ヴィンチ「ブックオブザイヤー」で2年連続ナンバーワン獲得中のディフェンディング・チャンピオン。
2011年に『県庁おもてなし課』で総合1位、翌年『空飛ぶ広報室』で小説ランキング1位に輝くなど、名だたる作家陣を抑えての連続受賞!
そんな両作に加えて、代表作「図書館戦争」が3作同時に映像化されるという絶好のタイミングで今回の特集が企画されました。
トリプル映像化第一弾は4月14日よりTBS系列で放送される『空飛ぶ広報室』
http://www.tbs.co.jp/soratobu-tbs/
続いて4月27日に公開される映画『図書館戦争』は堂上篤役の岡田准一さんが主演。
http://www.toshokan-sensou-movie.com/index.html
笠原郁役をつとめる榮倉奈々さんとあわせて、ダ・ヴィンチの誌上キャスティングが実現した形となりました。
トリを飾るのは5月11日公開の『県庁おもてなし課』
http://www.omotenashi-movie.com/
こちらは掛水貴史役の錦戸亮さんが主演、ヒロインの明神多紀役を堀北真希さんが演じます。
有川さんが高知を思うように、誰もが自分の故郷を思って日本中が元気になる――そんな作品だと思います。
インタビューで新垣結衣さんが「原作の言葉の力強さを生かしていきたい」とお話されていました、 どの作品も原作が持つパワーを、実力派の俳優陣が動かしていくことで増幅させていると感じました。
有川さんの名前が一気に広まるこの時期に、有川さんの魅力を知ってもらえる特集となるように―『ダ・ヴィンチ』5月号、発売中!
『有川浩の高知案内』(仮)初夏に発売予定!
ダ・ヴィンチ2013年5月号は、作家・有川浩さんの高知ツアーにもご注目を!
ロングインタビューや映画のキャストの方々との対談も読み応えたっぷり!!作家特集の基本である著書紹介では、刊行済みの単著全作品はもとより、アンソロジーなどの共著、まだ本になっていない雑誌掲載の作品、 インタビューなどが掲載されている書籍、また有川さんが解説を寄稿なさった書籍などもご紹介しております!
特集では有川さんにふるさとである高知県をご案内! 『県庁おもてなし課』や『空の中』の舞台である高知県。
有川さんご自身にツアープランをたてていただき、ご同行いただいて観光! 本に出てくるあの場所この場所も……!
とにかく海・山・川・空の自然がすばらしいということ!! そしてカツオを初め、美味しいものがたくさん!
https://www.facebook.com/katsuo.ningen
ダ・ヴィンチの誌面では載せきれなかったところもあり、それはもったいない!ということで、
有川さんからご提案いただき、追加取材をして書籍化!
『県庁おもてなし課』映画とともに、高知の魅力を有川さんプロデュースで楽しんでいただきたいです。
ダ・ヴィンチ電子ナビより
http://ddnavi.com/
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「偉大なる、しゅららぼん」クランクイン!
琵琶湖など県内を舞台にした万城目学さん原作小説の同名映画「偉大なる、しゅららぼん」がクランクインし、彦根市の彦根城博物館で4日、記者会見が行われた。
主演の濱田岳さん、岡田将生さんらに、嘉田由紀子知事らも加わって映画の成功を祈るとともに、国宝彦根城などロケ地となる地元の魅力をPRした。
映画は全編が県内ロケで制作され、今後約1カ月間、彦根城や琵琶湖周辺などで撮影が行われる。
映画『偉大なる、しゅららぼん』公式ブログ スタート!!
http://shurara-bon.com/