「県庁おもてなし課」映画化! 主演に錦戸亮さん、堀北真希さん。
高知県出身の小説家で県観光特使でもある、有川浩さんの人気作品「県庁おもてなし課」の映画化が決定した。
高知出身の作家有川浩さんが、高知を舞台に書いた小説「県庁おもてなし課」の映画化が決まった。
http://www.kadokawa.co.jp/sp/201103-04/
アイドルグループ「関ジャニ∞(エイト)」の錦戸亮さん主演で、 NHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の主演、堀北真希さんがヒロイン役。
主演の錦戸さんは「一人前の『いごっそう』に成長する姿をたくましく演じられるように頑張りたい」。
堀北さんは「方言にも挑戦させて頂きますが、高知県のことを勉強して、地元の人になりきれるように頑張りたい」とコメント。
ほとんどが県内ロケで、2013年5月に全国公開される。
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20120901ddlk39200628000c.html
物語は、観光促進を目的とする「おもてなし課」が発足した高知県庁で、やる気はあるが空気が読めない若き職員・掛水史貴が、民間感覚と柔軟な発想力を兼ね備えたアルバイト・明神多紀を雇い、奮闘するというもの。
掛水を錦戸さん、明神を堀北さんが演じる。
脚本は岡田惠和氏、監督は三宅喜重氏。
両氏は同じく有川さんの作品で、昨年映画化された「阪急電車」も手掛けた。
県も全面バックアップするという。
今回の映画化について、原作者の有川は「気心知れた『阪急電車』チームにまた作っていただけることがとても嬉しいです。ロケハンから楽しく参加させていただきました。
あとは錦戸さんの掛水や堀北さんの多紀に会えるのが楽しみで仕方ありません」と期待を寄せている。
高知県の全面協力のもと、実際の高知の色彩豊かな大自然の景色をふんだんに盛り込むという。錦戸はパラグライダーにも挑戦するといい、「空から見下ろした高知県、日本の素晴らしさを掛水と共に、僕自身も沢山気付けるんじゃないかなと大変楽しみにしています!」と撮影を心待ちにしているようだ。
尾崎正直知事は「映画化をきっかけにして、多くの皆様が物語の舞台となる県内各地に訪れていただくことを期待しています」とコメントした。映画は今月中旬にもクランクインする予定。
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