はじまりまっせ~
水の都・大阪をPRするイベント「水都大阪2009」が22日に開幕するのを前に、大阪市で21日、前夜祭が開かれ、水と光、映像を駆使して大阪の魅力を伝える幻想的なプログラム「水の回廊 時空の架け橋」が関係者に公開された。
高さ5メートルのアーチ状のオブジェに水の幕でスクリーンを作り出し、時空を旅する子供の物語の映像を投影。
光や音響を使って効果的に演出し、約10分間、闇夜に浮かび上がる絵本のような美しいショーを繰り広げた。
実行委員会会長の平松邦夫市長は、当初の計画の内容に橋下徹大阪府知事が反対した経緯に触れ「一番たまげたのは“ちゃぶ台返し”だが、おかげで新聞の見出しが倍以上になった。
地盤沈下した関西をもう一度浮上させるきっかけになるイベントだ」とあいさつ。
続いて橋下知事が「確かにひっくり返した。大変だった職員のみなさんごめんなさい」と応じ、府庁移転構想に絡めて「ぜひみなさん、(移転候補先のWTCがある)ベイエリアからも水都大阪を発展させていきましょう」とアピールした。
水都大阪は、「川と生きる都市・大阪」をテーマに、10月12日まで
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090206_suito_osaka_2009/
http://allabout.co.jp/gs/travelosaka/closeup/CU20090820A/
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